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『ストロボ・エッジ』第9巻 体育祭で蓮がついに告白!しかし答えはまさかの…!?

sho.kojima

自分の蓮への告白が蓮や安堂を傷つける――。

仁菜子は蓮への気持ちを再度押しとどめようとするが、心にムリを強いることは、思ったようにはうまくいかず、苦しさ、もやもやのほうが大きくなってしまった。

安堂は体育祭で、元カノ・真央とリレーで一緒になることになる。

そこで思わぬ出来事が起きる。

そして、仁菜子に体育祭が終わったら気持ちを伝えると決めた蓮。

行動を起こすがそのタイミングは‥‥。

ストロボ9巻は、キャラクター達の感情が爆発する巻です。

ついに体育祭が開催!

この一日で大きな動きがたくさんあります。

『ストロボ・エッジ』第8巻まではこちらをチェック!

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『ストロボ・エッジ』第9巻の見どころ

見どころ① 蓮くんの感情が爆発

8巻から仁菜子に対して積極的な蓮くんですが、9巻でもすごいです!😊💖

仁菜子と仲良くなる団長の存在が気になる蓮くんは、

駅で団長を見つけ走っていく仁菜子を電車を降りて引き留めにいきます。

そのことを学に驚かれ、蓮くん自身も自分がこんなに焦るタイプだと思っていなかったと驚きます。

そして、このままくすぶってるわけにはいかないと思い、

体育祭が終わったら告白すると決意します。

ついに、蓮くんが告白を決意しました!

言わずにはいられないくらい想いが大きくなったのですね。

仁菜子に対して必死な蓮くんを、学は「乱れてる蓮」と表現していましたが、

ぴったりです!🥰🥰

そして、体育祭の日がやってきます。

リレー、棒倒し、応援合戦、みんな全力で戦います。

そして、いよいよ告白。

体育祭の後はお互いバイトもあり、タイミングが合わず、

言うことが出来ませんでした。

(体育祭の後にみんなバイト入れてるって、体力すごいですね…)

でも、そんなことでは止まれない蓮くん。

バイトの後で仁菜子の最寄り駅で待っていると連絡します。

仁菜子と合流し、家まで送る途中ついに告白します。

「俺…木下さんの事好きなんだ。

木下さんにほかに好きな奴がいても、

その人より俺の事好きになってほしい」

ストレートな想いのこもった台詞をぶつけます。

しかし、なんと結果はNO…振られてしまいます。

そして、仁菜子から避けられる蓮くん。

傷つきます…

でも、誰もいなくなった放課後に仁菜子が自分(蓮くん)の席に座っているのを目撃し、

逃げ出す仁菜子を必死に追いかけます。

そして、言い訳する仁菜子を壁ドンで逃げられなくし、

「俺、フラれたんじゃないの?

答えるまで帰さない。」

と言うのでした!🥰🥰

蓮くん的にも振られたり、避けられたり、

かと言えば人目に隠れて席に座っていたり…

仁菜子の行動がよくわからないですよね。

必死な蓮くんの想い、早く受け止めてーとヤキモキします!

見どころ② 仁菜子の感情

想いを消さなきゃと思っても消すことができない好きという気持ち。

悩んでいると、また団長が話を聞いてくれます。

諦める理由が尊いものだと信じろという言葉を実行するのが難しいと言う仁菜子に、

あれは、親の会社が上手くいかず、

家族のため学校を辞めて働かなきゃならなくなった自分への言葉だと教えてくれます。

仁菜子だけじゃなく、自分も迷ったり悩んだりしていると伝えます。

そして、団長最後の学校行事である体育祭の応援合戦で、

賞をとることができませんでした。

応援賞をとることができなくて悔やむ仁菜子に、

「勝てなかったからこそ、この先俺はがんばれんだ。次こそはって。

そう思うことにするよ。」

と言います。

団長の言葉はすんなりと仁菜子に響きます。

仁菜子は自分の気持ちを大切にすることを決意します。

蓮くんや安藤くんを困らせたとしても、好きだと伝えようと決めます。

ついに、仁菜子も自分の気持ちに素直になってくれそうです!

そして、団長が素敵すぎて…!🥺🥺

学校を辞めてしまうし、登場シーンはここまでですが、

どうかこの先も団長が幸多い人生を送れますようにと願ってしまいます。

悩んでいる仁菜子を支えてくれてありがとうございました~!

しかし、うまくいきません。

体育祭後のバイト帰り、安藤くんと帰っていたら柄の悪い人に絡まれてしまいます。

仁菜子を庇い暴行を受ける安藤くん。

何とか逃げられましたが、

安藤くんは好きな子の前で弱い自分を晒してしまったことに傷つき、

もう仁菜子のことを諦めると言い去ってしまいます。

そして、その後に蓮くんから最寄り駅で待ってると連絡が来ます。

蓮くんからの告白、

自分の気持ちを大切にすると決めたのに安藤くんの傷ついた顔が頭から離れず、 

口からは「ごめんなさい」の言葉が出てしまいました。

間が悪い…🤔

やっと仁菜子も素直になる、告白すると思ったのに、

よりによってこのタイミングで安藤くんがこんなことになるなんて。

自分を守って怪我をしたのに、自分だけ幸せになるなんて、

優しい仁菜子には無理なのでしょう。

蓮くんも、仁菜子も、安藤くんもみんな可哀想です…。

見どころ③ 安藤くんと真央の気持ち

ついに、真央の真意が明かになります。

体育祭のリレーで走ることになった安藤くんと真央。

真央はリレーの途中で転倒してしまいます。

中々走り出せない真央に安藤くんが

「真央っ。

あともうちょいだから!!

あとは俺にまかせろっ、大丈夫だから!」

と声をかけます。どんどん前の走者を抜かしていく安藤くん。

ついに一位でゴールします。

それを見つめる真央の顔は…。

リレーのあと真央は、安藤くんが真央と呼んでくれたことを思い出し、涙を流します。

そこに偶然現れた安藤くん。

真央は仁菜子が蓮くんに近づかないように過去の話をしてしまったと謝ります。

そんなことをしても蓮くんが真央のことをみるはずないだろと言う安藤くんに、

私が好きなのは安藤くんだと言います。

安藤くんが忘れられず、同じ高校に来たが安藤くんの態度から許してもらえないと思い、

ならせめて安藤くんのためになることをと思い、仁菜子と蓮くんの妨害をしようとしていたのです。

真央は、仁菜子に必死になる安藤くんを応援すると言います。

安藤くん、好きになった子がちゃんと自分をみていたことがわかって良かった!

真央も良い子で良かったー!😊😊

なに仁菜子の邪魔してんだって思っていたけど、安藤くんのためだったようなので、

許しましょう!

そして、悪いやつにボコられて凹み、

自暴自棄になりまた女の子にだらしなくなってしまった安藤くんを、

今度は蓮くんが救います。

いつも蓮くんを越えられないと思っていた安藤くんですが、

蓮くんは安藤くんが中学の時に自分に話しかけてきたときから、

いつも俺の場所はお前の後ろだと言います。

余裕な顔して実は必死な安藤くんを、後ろから見ていたい。

俺が憧れているのは今のお前じゃないと言い放ちます。

蓮くんはいつでも安藤くんに前を走っていてほしいと思っているのです。

安藤くんははじめて聞く蓮くんの本音が嬉しくて、

またいつもの安藤くんに戻ります。

二人の仲は、本当に思った以上に深いのだと思います。

常に一緒にいなくても、絆は切れないのだと思います。

次回はついに最終巻です。

全員幸せになってほしいです!!!!✨✨

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