『フラレガール』第3巻では響ちゃんの家族が登場!弟くんの色気もすごいんです!
2巻に引き続き文化祭後編からのスタート!
超難易度を自負する響ちゃんのクラスの出し物に、青山君は太刀打ちできるのか?
そして、3巻は赤坂家から母&弟が登場。
どうやら響ちゃんのフェロモンは遺伝らしい……
どうなる健全な男子高校生!
花とゆめで好評連載中のフラレガール3巻の見どころをご紹介します!
毎話好きなシーンやポイントがあるので、個人的おすすめを選びにくくなってきました(笑)
『フラレガール』第1巻と第2巻のおすすめポイントはこちら
https://girls-manga.com/furaregirl-1/ https://girls-manga.com/furaregirl-2/『フラレガール』第3巻 登場人物&おすすめポイント
『フラレガール』第3巻の登場人物
ヒロイン 赤坂響(高3)
年齢不相応の色気がコンプレックスの少女。運動音痴。青山君の彼女。
ヒーロー 青山大地(高3)
ラジオ局でバイトをしている健全な男子高校生。
天然わんこ系だが地味に頭がいい。響ちゃんの彼氏。
響ちゃんの弟 赤坂艶(???)
年齢はあえて伏せました。
3巻で1番の面白ポイントだと思うので、是非チェックしてください!!
『フラレガール』第3巻のおすすめポイント
今回のおすすめポイントは「ギクシャク」です。
赤坂家にお勉強会をしに行くことになった豆子と青山君は、突然の大雨で電車が止まり図らずもお泊りをする事になります。
俺だけでも帰るという青山君ですが、お母さんに説得され、泊まることに。
弟もいるから大丈夫だし、青山君が何かするとは思っていない、とすでに信頼を置いてもらえています。
健全な男子高校生青山君がお風呂を借りて、響ちゃんのシャンプーを探していると、鏡にどう見てもこの世のものではないものが……。
少女漫画にあるまじき作画(ホラー系の少女漫画があるのも知ってはいますが)でちゃんと幽霊チック!!え、これ苦手な人いそう。
でもホラーダメな私が大丈夫だったので、ほとんどの方は何ともないと思います。
そんなものを見てしまった青山君ですが、「まあ見間違いか」と布団に入ります。
ものの0.3秒で就寝したのですが、何かがつぶやく声で目を覚まします。
パニックになり、人の家で電気の場所もわからずバタバタと走り回る青山君が聞いた声は
「よぉぉん……さぁぁぁぁ…ん」
そう、カウントダウン。0になるとどうなっちゃうの?俺死ぬ?と立ちすくんでいると部屋の明かりがつけられ、立っていたのは響ちゃん。
状況をたどたどしくも説明しようとすると、何やら怖がっていると察して、なんと。なんと。お寝ぼけ響ちゃんは服の中に青山君をご招待。
「知ってる?幽霊ってね…やらしいことするといなくなるんだって…」
生命力に弱いらしいと俗説を話すも健全な男子高校生はそんな説明頭に入るわけない。
修学旅行での出来事も思い出されて、響ちゃんの生乳をぺろり。
ここから先は有料です。ちなみに幽霊の正体は本編できっちり語られます。
そんなこんながあり、ギクシャクしてしまった2人😂😂
まともに話すのに2日もかかりました。
自分で胸を押し付けるなんて、私変態なんじゃ…!?と、自分の見た目のこともあり、これ以上青山君に呆れられまいと、清楚な格好(セクシー家庭教師にしか見えない)を心がけ、謝る響ちゃんでしたが、青山君は俺が完全にやりすぎたと謝罪を返します。
青山君は優しいから、と尚も落ち込む響ちゃんでしたが、お互い弁解の余地なく青山君は委員会に。
「ラジオ、土曜の夕方六時からだから……絶対聞いて!」とだけ残した青山君でしたが、ラジオ局は彼のバイト先。
リスナー参加型のカップルクイズを行う企画が来ていたのです。事前に恋人にアンケートを取り、ラジオの生放送で答え合わせをしていくといった内容でした。
初めてのデート場所、彼女の好きな食べ物、RPGの世界に転生したら?など事前に響ちゃんが回答したアンケートと同じ答えを導く青山君。
最後の問題は【彼女の長所】。これは彼氏が好きな彼女の長所ではなく、本人の自覚している箇所をあげるという超難問。そこで青山君があげたのは、響ちゃんの知らない“響ちゃん”でした。
私はそんな上等な人間じゃない。
でもそれは多分私も青山君に対しても同じで
だって好きだから。
きっと“私が嫌いな私”も好きって言ってくれるんでしょう?
そう感じた響ちゃんは家を飛び出し、青山君に会いに行きます。
『フラレガール』第3巻のまとめ
彼女が少しだけコンプレックスを克服し、ちょっぴり自分のことを好きになれた瞬間に感動しました🥺🥺
好きな人が自分の事を認めてくれて好きだと言ってくれると、自己肯定感も上がりますよね。共感できる方も多いのではないでしょうか。
ちなみにですが、青山君の就寝時間0.3秒はの〇太くんよりはやいです(‘ω’)すごい。