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大人気少女マンガ『ハニーレモンソーダ』はソーダ水のように甘くて弾ける魅力がいっぱい

sho.kojima

中学時代“石”と呼ばれていた自分を変えるため、自由な高校に入学した石森羽花。

そこで出会ったのはレモン色の髪をした三浦界。

実は彼こそが、その高校を選んだ理由だった・・・・

クールで自由奔放、基本塩対応なのに人気者の界。

三浦くんはなぜか自分のことを “石森係” と呼び、羽花の世話を焼いてくれるように――

三浦くんと出会い、羽花の世界が変わっていく。

村田真優さんの『ハニーレモンソーダ』ですよ。通称『ハニレモ』です🍋

今!まさに!実写映画化されてますね。

Snow Manのラウールくんが、ヒーローポジの三浦くん役。

吉川愛さんが、ヒロインの羽花です☺️

吉川愛さんは『虹色デイズ』ヒロインの杏奈もやってます。

可愛いですよね🥰

『ハニーレモンソーダ』(ハニレモ)は、『りぼん』で連載中だから、実は最近まで知らなかった・・・

『りぼん』は小学生くらい向けの雑誌だと思ってあなどっていたよ😭😭

『ハニーレモンソーダ』・・・よいです😍😍

Snow Manが好きで映画観に行ったって人も、ぜひぜひ『ハニーレモンソーダ』のコミックスも読んでみてほしい!!!!

『ハニーレモンソーダ』第1巻の登場人物とかあらすじとか

『ハニーレモンソーダ』の登場人物

石森 羽花(いしもり うか):ヒロイン

中学時代「石」というあだ名でいじめられてて、笑うことも泣くことも忘れてしまってた。中3の冬に三浦くんと出会ったのがきっかけで八美津高校への入学を決意する。

八美津高生では数少ない優等生!どんくさいってことから「石」ってあだ名でいじめられてたけど、頭もいいし、実は運動神経もいい。

あと、性格もいい美少女。

三浦 界(みうら かい):ヒーロー

レモン色の金髪と、誰もが振り返るほどの端正な顔立ちが特徴。誰に対しても素っ気ない塩対応なのに、学校の中でも外で有名で人気者の男の子。

遠藤あゆみ・瀬戸悟・高嶺友哉

羽花のクラスメイトでだんだん友達になっていく子たち。

とくに遠藤さんは、羽花にとって人生で初めてのお友達。人懐っこい性格の女の子。

小島麗美

中学時代に羽花をいじめていた主犯みたいな女の子。

『ハニーレモンソーダ』のあらすじ

ヒロインの羽花は、中学の時「石」と言われていじめを受けてたんです。

でも、過保護なカホコなのが羽花のご両親。

いじめを受けてるなんてことが知られて心配をかけたくないから、有名な進学高校を受験していたんだけど、そこには行きたくないから、その高校をわざと不合格になったんです😭😭

というのも、受験前に三浦くんと出会って、その時に三浦くん憧れて同じ高校を受験したかったからなんだね。

でも・・・そこには中学の時に羽花をいじめていた小島麗美がっっっ😨😨😨

三浦くんや初めてできた友達と一緒に、それらを乗り越えていく!

ちなみに羽花たちが通う高校の名前は、八美津高校(はちみつ)です♫

“りぼん系”と“別冊マーガレット系”で、微妙に違うのが、「いじめ」っていうのを表現するかどうかな気がしてる。

例えば『君に届け』の爽子とかなら、恐れられてるけど、いじめられてはいないよね。

別冊マーガレットで知ってる範囲だと「いじめ」が出る作品がない気がしてる🤔🤔

ので、実は『ハニーレモンソーダ』は一回読むのやめちゃったんだよね(笑)

フィクションでも「いじめ」って、胸が苦しくなるからね・・・😭😭

『ハニーレモンソーダ』第1巻のおすすめポイントはここ!

『ハニレモ』おすすめポイント①:羽花の変わりたい気持ちが伝わって応援したくなる

中学のころから頭の良かった羽花は、有名進学校の受験前に、三浦くんと出会うだね。

三浦くんは羽花のことを覚えてないだろうし、何気ない言葉だったのだろうけど、「その言葉」がきっかけとなって、三浦くんと同じ高校へ入学する羽花。

入学後に、中学の時にいじめてきた小島麗美に目をつけられ、またいじめをされる。(ここで、1回目そっ閉じした)

そんないじめられてるところを、三浦くんに見られてしまう羽花・・・

三浦くん「誰かに言えよ助けてって」

羽花「… 誰… に…?」

んー・・・・

このへんつらすぎて、読み進めるか迷ったよね(笑)

いじめられる側の人の気持ちって、いじめられたことのない側の人には理解できないのだよね・・・

世界全部が敵、とまでは言わないまでも、味方なんていないって感じるもの・・・

でも羽花、すごく勇気を出して、小島麗美たちいじめっ子に対抗するシーンがとても感動😂😂

(高校生をいじめっ子って表現は正しいのかわかんないけど)

(集英社『ハニーレモンソーダ』第1巻 村田真優)

いじめられっ子の羽花が、一言だけど「たすけて」って言う勇気、想像以上だと思うんだよね。

ほんとここは、胸がキューって締め付けられる感じだけど、羽花を応援したくなる😭

そして三浦くんも笑顔で「よく出来ました」って、ほんと泣いちゃうよおじさん。。。。

この後の、三浦くんがいじめっ子たちに放つ一言が、めちゃめちゃめちゃめちゃカッコイイ!!!!

三浦くんのおかげで、羽花にかかってる呪いが解ける。

第1話から感動&感動です!!!

『ハニレモ』おすすめポイント②:夢は描くではなくて叶えるもの

昨日のことは本当に現実――??

勇気を出して初めて反抗した羽花。そしてそれを見て助けてくれた三浦くん。

羽花からしたら夢を見ている気分かもしれないよね。

羽花がちょっとだけクラスに溶け込めるきっかけを作ったり、でも急に冷たいこと言ったり…

三浦くんの友達も「味方なの?どっちなの?」と(笑)

そんな八美津高校に、小島麗美の彼氏が乗り込んでくる。

羽花を見つけ「外にはまだ いっぱい友達来てるから」と、小島麗美の彼氏は言う。

・・・・普通に小島麗美&小島麗美の彼氏の行動にドン引きですわ。

昨日やられたからって仕返しにそれって・・・

THE モブキャラ発言すぎて😱😱

(実はここも2回目のそっ閉じでした😅😅)

でもやっぱり助けてくれる三浦くん。

三浦くん「くだらない 小さい夢ばっか そんなもん」

(集英社『ハニーレモンソーダ』第1巻 村田真優)

三浦くんは急に冷たいことを言った理由もあって、、、

そして羽花を怒りながらも心配してくれる。

ほんと、三浦くんいなかったら読むのやめちゃうよ(笑)

それくらい三浦くんが素敵王子様🤴🏻

『ハニレモ』おすすめポイント③:同じ“石”でもそれは宝石だった

このあとはそっ閉じポイントなくて、最後まで一気読みしちゃう☺️

それくらい三浦くんの魅力がすごい!!

三浦くん、クールで塩対応なキャラって設定だけど、羽花に対してはそんなことないんだよなあ🤔🤔

怒ったり笑ったり、結構感情出してるんだよね!

三浦くんの友達も「界が女子に構うの珍しい」って言ってるくらい、羽花はちょっと特別なのかも!

というか、三浦くんの友達の高嶺くんも美形で優しくてすごく・・・美形(笑)

ちなみに高嶺って書いて、「たかみね」って読む。

『ハニレモ』じゃなかったら、「たかねのたかみねくん」みたいな感じでヒーローポジとかにいそうですよ🥰

そんなイケメン2人がいじめから守ってくれるなんて!!

顔面美形のイケメンは、心までイケてるメンタルなイケメンなのだよね。

KING OF I・KE・ME・N です。

泣くことも笑うことも忘れていた羽花は、まだまだ卑屈に自分を扱ってしまうこともある。

そんな羽花に、、、、

三浦くん「おまえ 自分のこと 何だと思ってんの」

羽花「…い まだ 石だと思います」

三浦くん「そうやって これから何度 石じゃない 石かもしれないを繰り返すつもり」

羽花「…」

三浦くん「もういいじゃん 石で」

(中略)

三浦くん「石でも」

(集英社『ハニーレモンソーダ』第1巻 村田真優)

三浦くんの優しさに、号泣😭😭😭😭

それまで誰も注目してくれなかった、「石」だった羽花を「羽花として」見てくれて、羽花の頑張りをちゃんと応援してくれて、頑張った羽花の背中をさらに押してくれて・・・

まだ磨かれてないだけで、まだキラキラとは輝いてないかもだけど、、、、

羽花の優しさだったり、頑張りだったりは、たしかに宝石だよね。

もうおしゃれすぎる応援の言葉に、おじさんもうたまりません!!!!

『ハニーレモンソーダ』第1巻のまとめ

第1巻に関しては、羽花が夢を叶えるために、初めて頑張って行動を起こすお話です。

「いじめ」を扱うテーマが苦手なので、正直2回くらいは読むことに心折れるんだけど、それでも三浦くんのかっこよさと、羽花のかわいさでなんとか乗り越えられた(笑)

初めての友達、初めての恋、初めての秘密・・・・たくさんのドキドキやキュンキュンがおさまりません😍

第2巻から2人がどうなるのかこれから先どうなるのか本当に気になります!!

三浦くんの一言一言がキュンとさせてくれる言葉ばかりで少女マンガ好きな人には最高ですねよ👍🏻

最初は読むのつらかったけど、今は本当におすすめ作品です!

ほんとぜひ読んでみてくださいね♫


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