『サクラ、サク。』第2巻が最高すぎる丨この2人の距離感が好きだわ
憧れの人、亮介に出会えた咲。
でも自分を助けてくれたのは亮介ではなく、抱いていた恋心も勘違いだったことにショックを受ける。
そんな時ずっとそばで支えてくれた陽希に惹かれ始めるも、「好き」っていう気持ちの正体が分からなくなった咲はなかなか踏み出せず…?
新たな恋の予感が高まる春が来た──!
いやーーーー
『サクラ、サク。』やばすぎる!!
やっと発売されたね、第2巻。
9月25日発売なのだけど、いろいろ忙しくて今読んだのよ。(9月29日12:09)
そしてその勢いのママ、とりあえずブログ更新です🥺🥺
もう、みんなは第2巻読んだかな?
まだ読んでないかな?
もうね、、、、ときめきがとどまるところを知らない。
溢れ出る青春!
青春のシズル感が、『サクラ、サク。』にはある😍
とにかく・・・・やばい。
何がヤバいって、陽希がやばい。
咲坂伊緒フリークのおじさん的に、
『咲坂伊緒先生が生み出す男キャラランキング』で上位に入るわ😍
いまのところ、、、、
第1位は『アオハライド』の洸です。
第2位は『ストロボ・エッジ』の拓海くん。
(↑おじさんが好きってだけよ。基本全てすきだけど)
咲×陽希・・・・・ナイスですねえ〜🥳🥳
そんな神的な咲坂伊緒先生『サクラ、サク。』第1巻はこちらを
控えめに言って、表紙が何回見ても神。
そしてTwitterも神でした・・・・
別マ10月号発売です!
— 咲坂伊緒 (@sakisaka10) September 13, 2021
『サクラ、サク。』第8話掲載です🌸
9月24日(金)にはコミックス2巻が発売します👏
今回は咲がいつも持ってるうさぎのパスケースのプレゼント企画もあります!
詳しい応募の決まりは2巻の帯、または発売中の別マ10月号をチェックしてくださいませ〜
よろしくお願い致します☺️ pic.twitter.com/i8G4jLhlUK
↑の咲、よくないです?
水彩画ってなんかもうたまらんですよね。
原画がオークションにでたとしたら、、、、速攻買う。
100万円までなら出すわ🥺🥺
うん。
ガチめに100万なら買うわな🤔🤔
全国の『サクラ、サク。』のメイン読者層と現金の殴り合いしてでも、勝ち取りたい戦いがあるわ。
『サクラ、サク』第2巻の溢れる魅力を一緒に振り返ろう
『サクラ、サク。』第2巻はココを見よう:陽希を見つめるときの「背景トーン」
とりあえず今回も全ページがおすすめですよ。
一コマたりとも逃しちゃだめだよ。
まずね、「背景のトーン」っていうのかな?
これが咲坂先生の神ってる要素だと想うのよ。
第1巻で、陽希だけしか目に入らないってシーンで終わったでしょ?
美斗士がいたのに気づかなかったってとこ。
で、第2巻になってから、咲が陽希を見つめるときの、「背景トーン」がね変化しているのですよ!
咲→陽希を見つめる第1巻の最終コマと、咲→陽希を見つめる第2巻のコマは、もうなんかキラキラレベルが違うのよ✨✨
第1巻はレベル1って感じだけど、第2巻はレベル10になってる感じ。(表現が自分でもよくわかんないけど)
とにかく、トーンが違う。
例えば、咲がクラス全体を見つめるシーンは、ぼんやりとしてる。
モヤがかかった感じというか、霧っぽいというか、シミっぽいというか←
でも。。。。
それが「陽希のことを考えたり、見つめるとき」は、もうね、キラッキラしてるのよ😍😍
読んでるこっちが、ワクワクしちゃうほど、キラッキラしてる。
そしてそんな目線で読み進めると、咲坂先生のトーンへのこだわり?みたいのが見えてくる。
とにかく、トーンで語ってるのよね。
言葉や表情に共感したり厚みがでたりするのって、きっとこのトーンの影響が大きい。
それくらい魅力的😍
トーン+文字のコマとかね、勝手にいろいろ気持ちを想像したり、共感したりするのよね。
だから咲坂先生の作品は、すべからく神なのですよ。
そんなそんなトーンもさることながら、43ページ目の、咲の目を見て欲しい。
『思い、思われ、ふり、ふられ』(=ふりふら)からそうだったのだけど、目が「宇宙」みたいな感じなの。
これがまた良き😍😍
咲「(陽希のそういうの 全部いいなって思う 全部 全部 好きだなって思う 初めて ちゃんと心の声を聞いた気がする)」
※咲の心の声?のシーン
↑これを想っているときの、咲の背景トーンだったり、目線だったり、コマ割りだったり、目のキラキラ具合だったり、、、、でもこのときは陽希の顔見れてないとかも、全てが最強の見開きページです。
改めてみんなも確認しようね😍😍
『サクラ、サク。』第2巻はココを見よう:2人とも「ナチュラル優しい」なのだよ
UFOキャッチャーだけで、あんなにキュンキュンできるものですか?
おじさんは高校野球でキャッチャーを守ってたけど、同じ「キャッチャー」でも、爽やかな青春の色と、泥の青春とで全然違うのですがそれは・・・
咲「(時間が止まればいいなって 生まれた初めて思った)」
※咲の心の声?のシーン
おじさんも、時間が止まればいいなって思った。
というか記憶このままであと15年巻き戻しできませんか?
神様お願いします。
咲や陽希と同じように、爽やか青春を体験させてください。
そしたら高校野球なんてしないで、恋に恋する男子高校生を目一杯楽しむのに😱😱
そして、2人の優しさってお話なのだけど、みんなは、咲や陽希と同じような行動ってとっさに取ることできそう?
- 咲・・・迷子見つける→躊躇なく声かけてあげる
- 陽希・・迷子を探してるお母さんぽい人探しにGO
この2人、根から優しいのだよね。
咲にとって思い出になるぬいぐるみを、迷子にあげちゃうし、その様子を見てた陽希は、咲がトイレ行ってる間にぬいぐるみを取ってきてくれるし・・・・
尊い尊い・・・😭😭
この2人の関係と性格が、尊い。
陽希が昔、なんとなく言われた一言に怒る咲。
80〜81ページ目なんだけど、このときの陽希の3コマの表情の変化をみてほしい。
そして82ページ目では、陽希の顔が見えないのもエモい。
ほんとなんて最高の作品なのや。
遠足での2人やりとりとかもさ、こっちが照れません?
女の子が男の子の服をきて、それがぶかぶかとかさ。
なんてことないけど隣に座るとかさ。
全部青春よね。
そしてBBQでは、焼いてばっかりの陽希。ほら優しい。
さらにさらに、琴乃の彼が浮気してるってことがわかって、、、、
そんな琴乃に、、、
琴乃「でも 今まであったものがなくなるのって やっぱりさみしい」
咲「全然平気だったって思えるくらい 私が琴乃の彼氏より大事にするから!」
・・・
陽希「彼氏との思い出も凌駕する俺らが 凄いって事でいんじゃないっすか?」
いや〜
ほんとこの2人ですよ。
しかし、、、それを言われた琴乃は陽希のことを・・・
『サクラ、サク』第2巻でフラグが立ったね
『アオハライド』で、洸のことを気になる悠里みたいな感じで、琴乃が陽希のことを・・・
どうなるのよ!!
なんとなくだけど、咲は、双葉とは違う選択をする気がする。
ん〜・・なんとなく、咲は琴乃に譲るみたいなシーンがありそう。
自分の気持ち隠して、一旦、陽希と琴乃が付き合うみたいのあるのかな〜。
いや、↑書いてみたけど、陽希は、美斗士→琴乃への想いに気づいてるっぽいからな〜。
どうなるかな〜。
最終的には、小湊くん×修子的に、美斗士×琴乃もあるのかな?
でもまだ、美斗士のキャラの全体像が見えてこないからどうなのだろう。
それにしても『アオハライド』とはまた違った、四角関係やん!!!!
ほんとたまりません!!!
早く続きが読みたい。
しかしながらコミックス派なので、2022年1月の第3巻まで待つ。
新年そうそう、楽しみができましたとさ。